福祉のみらいをつくる。
皆様こんにちは。
弊社採用ページをご覧頂き、誠にありがとうございます。
ここでは、私たちの介護・福祉事業に対する想いをお話しさせて頂きながら、弊社の考え方をご理解頂けますと幸いです。
プロフィール
星座:さそり座
趣味:釣り、読書
特技:日曜大工
好きな動物:犬
●なぜ「平成福祉会」という名前ですか?
ご想像の通り「平成元年」に創業したことが由来です。昭和の時代、家族が看るのが当たりだった介護の負担を和らげ「平成」という元号の意味同様、介護が必要なご高齢者やそのご家族が「平穏な生活を成せる」ようにと言う想いを社名に込めました。
●介護事業に対してどのような思いを持っていますか?
日本は、まだ世界のどの国も経験したことがない超高齢化社会であると共に日本の介護は世界の最先端です。そして日々、日本の介護は進化し続けています。
また、増え続ける高齢者の生活を支える究極のサービス業であり、日本社会を支えるインフラ事業でもあります。だれもがいつまでも地域で安心して心豊かに暮らすために必要とされる尊い事業です。
今後、世界各国でも日本同様に高齢化が進んでいきます。日本で培った最先端の介護技術や考え方が世界基準となり、日本のみならず世界中の人々の幸せに役立つ日が必ず来ます。
昨年は日本の介護を世界のKaigoへと広げる一助として海外に社員を講師として派遣しました。また、EPAや技能実習生など海外からも積極的に採用しています。
介護は、いまだに3K(きつい、きたない、きけん)と言うイメージを持たれている方もいると耳にしますが、実際は、社会に期待され、お客様に希望を与え、心のつながる、感謝や感動、幸福を分かち合えるかっこいい仕事です。
●仕事をしていて一番大変だったことは何ですか?
やはり何といっても一番は「人」の問題でしょうか。会社は、社員さんの人生の大切な時間を頂いています。だからこそ、会社は社員さんが幸せになれる場所でなければなりません。
「この会社に勤めていてよかった!」と思ってもらいたいと常に考えているので、退職の理由は何であれ、社員さんが会社を離れる時というのはつらいです。
また、社員さんの満足度やエンゲージメントを上げたいという一心から取り組んだことが社員アンケートでは非難されたこともつらかったです。
以前は社員の出入りが激しい事業所もあり、なかなか人が定着しないという課題がありました。人が定着しないが故に1人の社員にかかる負担も大きくなり、1人入れば1人辞める。ついには事業所を休止に追い込まれ経営難に陥ってしまった過去があります。しかし、今日では過去の経験から働きやすい環境づくりを整備し、学ぶ機会を増やし、社員さん同士が感謝し合える人間関係ができたことで、離職率も大幅に改善され、1人1人がイキイキと楽しそうに仕事に取り組む姿を見ることができるようになりました。
●スタッフにはどういう思いを持っていますか?
仕事もプライベートもワクワクして欲しい、仕事を通して成長して欲しいです。会社がその場所となれればいいなと思っています。
私の一番うれしいことは、周りから社員を褒められることです。また、周りに自慢できることです。仲間と協力し合い、刺激し合い、共に成長できる機会を増やした結果だと思います。成長意欲の高い方には、資格取得支援制度による資格取得や外部研修を積極的に受講して頂いております。明るく前向きな仲間と共に良い会社・良い職場を一緒につくっていきたいと思っています。
また、介護や福祉に固定概念は必要ありません。お客様のためになることで「イイ」と思ったら、率先してチャレンジして欲しいと思います。チャレンジの先には学びと成長しかありません。目の前のことに全力で取り組み、現状にとらわれず福祉をイノベーションし、新しい形をつくっていきましょう。
●お休みの日は何をしていますか?
今は家族と過ごすことが多いです。他にはジョギングやジムに行ってリフレッシュしています。
●最後に、会社の「これから」について教えてください
高齢者だけでなく、介護事業の強みを活かし、児童・障がい者のすべてのライフステージに寄り添い、誰もが自分らしくいられる場をつくっていきます。学ぶ場・働く場・暮らす場です。それらが安心して心豊かに暮らせる環境、社会に繋がれば嬉しいです。私たち平成福祉会の存在が地域に安心を与えられるようになりたいです。
また、会社のビジョンでもある「福祉サービス・施設運営で真のプロフェッショナルとなる」ために、お客様に選ばれ、地域で必要とされ、さらには他社の規範となれるような人財へとみんなで成長し、人財で差別化できる会社になります。
そして、社員だけでなく、地域の人が誇れる会社へとなっていきます。そんな会社の中にあなたもいます。関わるすべての人を「しあわせ」にできる会社を一緒につくりましょう。
最後までお読み頂きまして、ありがとうございました。